「50代になって、毎月の保険料——このままでいいの……?」
でも、減らすのは不安
——そんな私が保険を見直して、最終的に残したのはたった2つでした。
「今の保険、このまま払い続けて正解なの?」
かつての私と同じ疑問を持つ方へ、私なりの見直しの結論と考え方をお伝えします。
見直した結果 残した保険は2つだけ
先に結論から。
私がいま加入している保険は、この2つだけです。
■ 加入している保険
- 国民健康保険(公的保険)
- 自動車保険(対人・対物は無制限)
そして、手放したもの・入らないと決めたものがこちら👇
■ 手放した・入らないと決めたもの
- 終身の生命保険 → 解約
- 民間の医療保険 → 入らない
- 民間の介護保険 → 入らない
「え、それだけで大丈夫なの?」と思われるかもしれません。
私もこれまではそう思っていました。
でも、ある判断基準に出会ってから、迷いが消えたんです。
保険の要不要は「3つの条件」で判断できる
保険とは本来、「自分では備えきれない大きな損失」に対処するための手段です。
だから、次の3つがそろったときだけ、保険を検討する意味が生まれます。

■ 保険が必要になる3つの条件
- 万が一起きたときの損失が大きい
- 預金では到底まかなえない
- 起きる確率が低い
逆に言えば——預金でまかなえることに保険はいらない。
解約したのは月23,000円の終身生命保険
40代の頃、ファイナンシャルプランナーさんに勧められるまま契約した終身の生命保険。
掛金は月23,000円、死亡保障は1,000万円でした。
でも3つの条件に当てはめると
——おひとりさまの私に、1,000万円の死亡保障も大して増えない貯蓄機能も必要なかったんです。
退職を機に解約するまでの詳しいいきさつは、こちらの記事に書いています。

医療保険に入らない理由
「病気になったらどうするの?」——ここが一番の心配どころですよね。
でも日本には高額療養費制度があります。
どれだけ大きな病気や手術になっても、月々の自己負担には上限があり、一般的な目安は月8〜9万円程度(所得区分によって異なります)。
これなら預金でまかなえる金額です。
だから私は、国民健康保険とある程度の預金があれば、医療費への備えは十分と考えています。
民間の介護保険に入らない理由
「介護が必要になったら……」という不安も、50代なら頭をよぎりますよね。
私ももちろん考えました。
でも、民間の介護保険には入らないと決めています。
理由は、3つの条件の「起きる確率が低い」に当てはまらないから。
介護は、長生きすればかなりの確率で必要になるものです。
保険は「めったに起きないこと」だからこそ、少ない掛金で大きな保障が成り立つ仕組み。
だとすれば、起きる確率が高い介護への保険は——掛金は高く、保障は薄くなりやすいはずです。
だから介護には、公的介護サービス+貯蓄で備えることにしました。
40歳からは公的介護保険に自動的に加入しているので、いざというときは自己負担1〜3割で介護サービスを受けられます。
(冒頭の「残した保険2つ」に数えていないのは、国民健康保険とセットで納めている保険だからです)
親の介護を身近に感じた体験は、こちらに書いています。

保険をやめた分は貯蓄と投資で備える
生命保険に掛けていた月23,000円。
いまはその分を新NISAとiDeCoでの長期投資に回しています。
保険は「損失が大きくて預金ではまかなえないこと」のための手段。
貯蓄や投資は「これからの生活基盤を育てる」ための手段。
保険は保険、貯蓄は貯蓄——混ぜないことが、遠回りに見えて一番の近道でした。


保険は固定費——見直しの効果は一生続く
保険料は毎月自動的に出ていく固定費だから、一度見直せば節約効果はずっと続きます。
私はスマホ・車とあわせて保険を見直したことで、月15万円の予算でも黒字を保てる家計になりました。

「本当に必要か」を自分で決められるようになった
保険を見直して手元に残ったのは、2つの保険と——「自分で判断できる」という安心感でした。
不安だから入るのではなく、必要だから入る。
50代だからこそ、その順番に整え直す価値があると思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございます🍀
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