「車の維持費、こんなにかかってたの?」
家計簿をつけていて、ふと気づいた。
「節約」という言葉の外側にずっと置いていた車が、実はいちばんお金を食っていた——。
不便な地域に住む私が、それでも「車を手放す試算」をしてみた話です。
駅まで徒歩50分。“車がないと無理”な場所で暮らしています
最寄り駅まで徒歩50分。バス停まで15分。
しかもどちらも便が少ない——。
これが私の地元の現実です。
通勤にも買い物にも、車がないと正直厳しい。
バスも電車も1時間に1〜3本しかないから、乗り遅れた日には途方に暮れます。
だから「車は手放せないもの」と決めつけて、節約の対象として考えたことがありませんでした。
家計簿でようやく気づいた。車ってこんなにお金がかかるの?
ところが、ちゃんと家計簿に向き合ったとき、驚いた。
車にかかるお金を書き出してみたら、こんなにあった。
- 車の購入費(ここが最大の出費)
- 任意保険
- 整備費(オイル・タイヤ交換など)
- 車検
- 自動車税
- 駐車場代
- ガソリン代
- 洗車代

全部足すと、年間でかなりの金額になる。
「便利さのためにお金を払っている」というより、「車を維持するためにお金を払い続けている」感覚に近い。
そこに初めて気づきました。
「もし手放したら?」を試算してみた
今はフルタイム勤務なので、通勤に車は必須。
でも、将来リタイアしたあとは?試しにシミュレーションしてみました。
■ 車なし生活の想定
- 通院や外出はタクシー利用
- 日用品・食材・服はネット注文
一見「贅沢な暮らし」に見えるかもしれないけれど、交通費と維持費をすべて足したら——車を持っているより安くなった。
「車で移動=節約」だと思い込んでいた私には、ちょっとした衝撃でした。
車を手放すと、生活はどう変わる?
試算しながら見えてきた「楽になること」と「困りそうなこと」を整理してみます。
①維持費ゼロで、家計にゆとりが生まれる
車検・保険・ガソリン代が消えるだけで、年間数十万円の差になる。
浮いたお金を旅行や交際費にまわせると考えると、かなり大きい。
②事故・故障の心配から解放される
「タイヤ交換どうしよう」「あれ、ぶつけたかも?」という小さなストレスがなくなるだけでも、だいぶ心が軽くなりそう。
③駐車場を探す手間がなくなる
外出先での駐車場探しは、地味に時間を奪う。
タクシーなら降りてそのまま歩けるから、むしろスムーズかもしれない。
一方で、困りそうなことも正直にあります。
①急な移動に弱くなる
「今すぐ○○に行かないと!」というときに、タクシーがすぐ来ないこともある。
②今の地域では、まだ完全な「車ゼロ」は難しい
バスも駅も遠い今は、すぐに手放すのは現実的じゃない。
ライフステージが変わるタイミングを見ながら、考えることになりそう。
③「思い立ったらドライブ」ができなくなる
車って、移動手段だけじゃなくて気分転換の場でもある。
その自由がなくなるのは、少し寂しい気もしている。
15年後、「借りる移動」が当たり前になっているかもしれない
15〜20年後の社会は、今より変わっているかもしれない。
無人タクシー、無人バス、気軽に使えるカーシェア——。
田舎でも「必要なときだけ借りる」が主流になっていたら、「車を持つのが当たり前」という常識自体が変わる。

それはちょっと、楽しみにしています。
「持たない」も、選択肢のひとつになった
不便な地域に住んでいると、「車は手放せない」と思いがち。
でも今回試算してみて、ライフステージが変われば現実的になると感じた。
車を手放すことは、自由を失うことじゃない。
お金と心のゆとりを取り戻す——ひとつの選択かもしれない。
そのための環境を、少しずつ整えていこうと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございます🍀
今日も明日もボチボチと自分基準でいきましょう!
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