何もしたくない日の過ごし方|50代の私基準と家族との折り合い

「何もしたくない」とつぶやく50代の心情イラスト 🏠暮らしのこと
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

特に理由もないのに、何もやりたくない!
時々やる気が起きない日がやってきて…
過ぎていく時間に焦りながらも何もできない。

50代に入ってから、
この「何もかも嫌だ!病(笑)」が増えたなと実感しています。
そんな”困ったちゃん”に変貌した時の過ごし方を、
お伝えしたいと思います。

曇りや雨の日、燃え尽きた翌日にそれはやってくる

振り返ってみると、
この「何もやりたくない」という日がやってくるようになったのは
40代に入った頃からです。
しかも歳を重ねるごとに、その頻度は高くなったように感じます。

どんな状況になるとその気持ちが沸々と湧いてくるのか?
考えてみたら、曇りや雨の日の「前」に多い気がします。
あと、充実した1日を過ごした翌日。
燃え尽き症候群のように、
朝目覚めた瞬間から「今日は何もしたくない」に襲われることがあります。

「やらなきゃならないことがたくさんあるのに」って思いながら、
何から手をつけていいのか?
思考回路が停止して、何も手につかない。

ただ時間だけが過ぎていくことに焦って、
夜になると自己嫌悪に陥る。
もったいない1日にしてしまったという罪悪感で、
自分を責めたりして。
体は元気なのに、心がついてこない。

家にいると、いつもなら我慢できることにもイラッとする

家の中にいると、神経がざわついてくるんです。

冷蔵庫の開け閉めの音
家族が廊下を裸足で歩く音
話しかけられるだけで、いらっとしてしまう

いつもなら我慢できることが、
どうにも我慢できなくなるんです。
自分の苛立ちをコントロールできない。
リミッターが外れて、
ストッパーもどこかへ吹き飛んでしまったみたいに
止められなくなります。
どうにも、抗えないんです。

サボっているんじゃなくて、休んでいるの

そんな気持ちになった日は、
自分の気持ちに素直に従うように心がけています。

「やりたくないんだから、やらなくていい」
これが私の出した答えです。

芽吹きとハート型の電球のイラスト、気づきを表すイメージ

それより「今日は何をして過ごしたい?」と、自分に問いかけます。

  • このままずっとゴロゴロしていたい
  • ウィンドウショッピングに行きたい
  • 捨て活がしたい
  • 美味しいものを食べに行きたい
  • ドライブがしたい
  • 温泉に浸かりたい

義務感でいっぱいの家事は一切遠慮させていただきます。
掃除も、洗濯も、炊事も。
食事だけは、抜きにしたら両親が可哀想なので、
温めるだけで温かい一食が食べられる、
お弁当の冷凍食品を常にストックしています。
本当に便利な世の中になりました。感謝、感謝です。

立ち止まって決めた、“私基準”という生き方

正社員で働いていた40代の頃は、
何もできなかった1日を「無駄にしてしまった」と
できない自分を責めて後悔ばかりしていました。

その考え方が変わったきっかけは、
正社員を辞めて人生が大きく変わったタイミングにあったと思います。
一度立ち止まって
「これから何を大切に暮らしていく?」と考えたとき
——人のご機嫌や視線を気にするより、私基準で生きていこうと思ったんです。

青空と緑の丘に並ぶ木々、自分のペースで過ごすイメージ

焦らなくていい、
慌てる必要もない、
自分のペースでやればいい。
そう思えてから、
やる気の出ない自分を
責めたり追い込んだり少しずつですが、
しなくなりました。

考えてみたら、
週休2日のフルタイムで働いていると、5日働いて休みはたったの2日です。
だったら、
1日くらい何もしたくない「休日」を過ごしたっていいでしょう。
自分のための時間を作ることでゴキゲンでいられるなら、
むしろ積極的に「やらない日」を作った方がいい。

家族を傷つけてまで押し通していいのかは、わからないけど

「私基準」で休むと決めても、
いつも上手くいくわけではないのが現実です。

やる気の出ない日、
私は家族に「今日はやる気スイッチ入らないから、ご飯は冷凍品でいい?」
と、素直に話します。
たいていはそれで済むのですが、
ちょっとしたボタンの掛け違いで
喧嘩に発展することも正直あります。

愚痴っぽくなって、母に不快感を与えてしまうことも。
すると母は自分の部屋に入ってしまい、
それから数日も口をきかない日が続くこともあります。

食事に関しては私が作らないと、
両親だけでは野菜をきちんと摂れない日が続いてしまうんです。
ペットボトルの蓋を開けるのにも一苦労していて。

私自身も、ふて寝しているだけの日々を続けていると嫌気がさしてきます。
愛猫にとって自慢の飼い主でありたいと思っているのに、今の自分は全く違う。
そう思ったら、
自ら歩み寄ってご飯を作って家事をこなします。

うまくいかないのが人生——それも含めて私基準

やる気が出ない日は、これからもきっとやってきます。
家族とぶつかることだって、これからもあると思います。

私はサボりたいんじゃない、息抜きしたいだけ。
ずっと走り続けていたらしんどいから、
水分補給して少し休んで、また走り出す。

それでいいんだと、今は思っています。
うまくいかないことも含めて、私基準で折り合いをつけながら生きていく
——自分の最大の理解者はいつだって自分なのだから

最後まで読んでくださってありがとうございます🍀

あわせて読みたい

正社員を辞められない50代へ|肩書より大事な居場所の選び方
正社員を辞められない50代へ。職場に居場所がなくて苦しいなら、あなたは正しい場所にいないだけかもしれません。ペットボトルの例えから考える"居場所の選び方"と、40代で退職した私のリアルな体験談をお伝えします。
50代独身が実家暮らしを続ける理由|老後を見据えて建てた小さな平屋
「50代の実家暮らしは甘え?」そう感じたことはありませんか。ローンを組まず、老後を見据えた段差のない小さな平屋を、20代からの貯金で叶えた独身の私が、実家に残った理由と家づくりの体験談をお伝えします。
服を減らしたいのに減らせないのはなぜ?50代の私が実践した『悩み用BOX』仕分け術
「まだ着られるのに、もったいない」と服が減らせなかった50代の私が、迷った服を『悩み用BOX』に入れてゆっくり仕分ける3ステップを実体験とともに紹介。ゴミ袋3袋分を手放せた方法です。

タイトルとURLをコピーしました