正社員として17年勤めた会社を辞めたとき、退職金制度がありました。
約17年の勤続で手にした額は、200万弱——。
私のこれからの人生において、まとまった”ボーナス”的な収入はこれが最後かもしれない。そう思ったとき、「気軽に生活費に使う」という選択肢は、最初から頭にありませんでした。
退職金は「老後資金」として投資する
迷わず決めたのは、老後資金として投資に回すこと。
毎月の先取り貯金と同じ発想で、「最初から、ないものとして暮らす」——それが私の結論でした。
もちろん、退職直後は無収入。家計的に何のプランもない状態で、不安になってもおかしくないはずでした。
なのに、なぜか前向きでいられた。
「退職金に手をつけない」と決められた理由
その理由は、部署異動を断った自分を、”私自身が認めていたから”だと思っています。
異動を断って退職する——それは決して衝動的な判断ではなく、自分の軸に正直な選択でした。
ハッキリと「NO」と言えたこと。その経験がいつの間にか自信に変わっていて、「私なら大丈夫」という感覚が自然と持てていました。
自己肯定感がお金の使い方を変えた
退職金をすぐに使わないと決めるのは、「我慢」ではありませんでした。
「この先の自分のために取っておきたい」という気持ちが、自然と湧いてきたんです。
自己肯定感が戻ってくると、お金への向き合い方も変わる——そのことに、退職をきっかけに気づきました。
自分の人生の舵は、自分で握る。
退職金はそのための一歩目として、大切に動かしていこうと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございます🍀
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