みなさんは、銀行口座をいくつ持っていますか?
気づけば、もう使っていない口座がいくつも残っている——そんな状態になっていませんか?
減らしたい気持ちはあるのに、なんとなく後回し——私もそうでした。
私は退職をきっかけに、8行あった口座を4行まで整理しました。

そのときのことは上の記事にも書いたのですが、4行に減らしたあと、ふとこんなことを思ったんです。
「……やっぱり、もっと減らしてもいいんじゃない?」
残っていた4行の内訳
私が最終的に残していた口座はこちらです。
- 楽天銀行
- Sony Bank
- 三井住友銀行
- 地銀
このうち、今回さらに
- Sony Bank
- 三井住友銀行
を解約することにしました。

Sony Bankを手放した理由
ひとつ目は、Sony Bank。
じつは解約を考え始めたころ、テレビCMで私の好きなスヌーピーが起用されているのを見て——正直、かなり心が揺れました。
キャッシュカードのデザインも気に入っていたので、なおさら解約が惜しく感じたんです。
でも冷静に考えてみたら、キャッシュレス派の私は、そのキャッシュカードを使う場面がほとんどありませんでした。
お気に入りのデザインなのに、見ることもなく、気づけば“ただ持ち歩いているだけ”。
定期預金の利率がいいのも魅力ではあったけれど、今の私には定期に回す余裕資金もなく、ここ最近は活用できていませんでした。
「使っていないなら、手放そう」
——そう、“必要かどうか”を基準に考えて、解約することにしました。
三井住友銀行を手放した理由
もうひとつは、三井住友銀行です。
こちらはOliveフレキシブルペイを作った際、銀行口座の開設が条件だったため作った口座でした。
でも、2025年4月にOliveカードを解約。
それからは口座だけが残っている状態になったんです。
さらに私の場合、近くに店舗がなく現金を引き出すたびに手数料が発生してしまう使いづらさもありました。
こういう“小さな出費”って、積み重なると意外と大きいんですよね。
もちろん、銀行の規模や安心感を考えたら「持っていてもいい」のかもしれません。
でも今の私にとっては”使っていない口座”になってしまったので、こちらも解約することにしました。
口座の開設より、解約のほうがずっと大変だった
実際に解約してみて感じたことがあります。
それは、
「口座は作るより、解約するほうがずっと大変」
ということ。
解約ページにたどり着くまでが本当に分かりにくかったです。
ログインして、メニューを探して、Q&Aを経由して、ようやく解約ページへ——という感じ。
なんとなく、
「できれば解約してほしくないんだろうな……」
そんな空気すら感じました。
だからこそ、私は
“気軽に口座を増やさないほうがいい”
と実感したんです。
使っていない口座は「リスク」になる?
それから、これはあくまで私個人の感覚なのですが——
今後、「長期間利用のない口座に管理料を課す流れ」は、少しずつ広がっていく気がしています。
実際、未利用口座への管理手数料を導入している銀行もありますし、今後さらに増えていくのではないかと思っています。
もしそういう流れが強くなったとき、
「自分がどこの銀行に口座を持っているのか分からない」状態って、意外と怖いなと思ったんです。
使っていない口座なのに、ある日突然管理料の通知が来て——
「え、この銀行に口座持ってたの?」
と慌てる未来も、ゼロじゃない気がして。
考えすぎかもしれません。
でも私は、こういう“見えない不安”を減らしておきたかったんです。
だから今のうちに、自分で把握・管理できる数まで減らしておこうと思いました。
銀行口座を減らしたいなら「増やす」より「減らして整える」
もちろん、人によっては
「預金は分散しておいたほうが安心」
という考え方もあると思います。
それも間違いではないと思いますが、
私にとっては“持ちすぎて管理しきれない状態”のほうが、ずっと不安でした。
必要になったら、その時また作ればいい。
今はネットで簡単に口座開設できますしね。
40代後半で退職してから、私は「増やす」よりも、「減らして整える」を大切にするようになりました。
銀行口座も、そのひとつ。
老後資金を守るって、投資や節約だけじゃなく——
“自分で把握できる状態にしておくこと”
も、大切なんじゃないかなと思っています。
最後まで読んでくださってありがとうございます🍀
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