夏日と、ひとつのきっかけ
昨日の豪雨が嘘みたいに、
今日はフェーン現象の影響で今年初の夏日を観測したそう。
「こんな日は、何かを洗いたくなる」
そんな気持ちで、
ふと昨日のことを思い出しました。
私の荷物の片付けをしていたときに段ボールの中から出てきた、
幼い頃いつも一緒に寝ていた、今も変わらず好きなスヌーピー。
懐かしさより先に目についたのは、
長い時間そのままそこにいたという汚れでした。
きれいにすることにしました
少し迷ったけど思いきって手洗いしてみることにしました。
洗面器に衣類用の漂白剤を薄めて、つけおき洗いです。
なのに、
ぬいぐるみの顔が水に沈む瞬間、心が痛みました。
「苦しくないよね」
「大丈夫だよね」
息をしていない”ぬいぐるみ”だと分かっているのに、
そう言い聞かせないと沈められませんでした。
きれいにするため。
ただ、それだけのことなんです。
小さな手足が連れてきた記憶
30分ほどつけおきしてから、
歯ブラシで小さな手足の汚れを擦り洗いしました。
そのとき、ふと感じた記憶——
この感じ、リアンに似ている——
ちょっと太めなところや、
長いとは言い難い感じ。
でも、
手触りが違う
ぬくもりが違う
当たり前のことなのに、
その“違い”が、やけに胸に引っかかりました。
もう触れられないものと、いま手の中にあるもの。
どうしても重ねずにはいられませんでした。
—なんて可愛い手足。
しっかり濯いで、洗濯機で脱水。
そのあとは、平置き用のネットにのせて陰干しです。
何日かかけて、しっかり乾燥させるつもりです。

乾いたら、
幼い頃のように、また大切にしていこうと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます🍀
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