月日の流れは本当に早いもので、もう愛猫の月命日になりました。
先月は小雨の降る日でしたが、今日も強い日差しが照りつけることもなく比較的過ごしやすい一日でした。
「今日も暑くなりすぎないようにしてくれたのかな」
そんなことを思いながら、母と一緒に愛猫のもとへ向かいました。
慰霊碑には、今日も綺麗なお花が供えられていました。
いつ訪れても手入れが行き届いていて、本当に大切に管理されていることが伝わってきます。

しばらく慰霊碑にいると、係の方が
「中をご覧になりますか?」
そう声をかけてくれて、慰霊碑の後ろを開けて見せてくれたんです。
中は納骨堂のようになっていて、
個別葬をしてもらったワンちゃんやネコちゃんたちが安置されていました。
そして、
その中央の地下にみんなのお骨が納骨されていることを教えてくれました。
「ここにいるのね…。この真下に、愛猫が眠っているんだ。」
係の方がいろいろな説明をしてくれている中、
私は気になっていたことをひとつだけ質問しました。
「ここに納骨していただけるのに期間があるんですか?」
「ここからお骨を出すことはありませんよ。ずっとここにいますよ。」
その言葉を聞いたとき、私は涙をこらえるのに必死でした。
ここで泣いてしまったらいけない気がして。
愛猫は、これからずっと安心して眠れる場所にいる
ここの慰霊碑は駐車場の真正面という、とてもいい場所に建てられている
それに、多くのワンちゃんやネコちゃんたちと一緒に眠っている
周囲はいつも綺麗に掃除されている
「来てよかった。」
「ここに埋葬してもらえて、本当によかった。」
慰霊碑の中まで見せてもらえたことで、
「愛猫はここにいる」という実感が今まで以上に湧きました。
今日も近くまで来られただけで十分嬉しいのに、
先月は見ることができなかった慰霊碑の中まで見せていただけて、
本当にありがたい一日になりました。
帰り際、係の方がこんなことを話してくれました。
「最近は○○市から来られる方が増えているんですよ。」と。
私の住む街からも、この慰霊碑を訪れる方が増えているそうです。
それは、それだけ我が家と同じように合同火葬を選んだ方がいるということ。
個別葬が主流になりつつある現代に、合同火葬を選んだことを後悔する思いもあったけど、
今日の慰霊碑に向かったことで話しを聞けて、納骨場所も見れて、心のモヤモヤが和らいでいくようでした。
そして、ここの慰霊碑は
静かな場所というより、毎日のように誰かが会いに来る、少し賑やかな場所なのかもしれません。
愛猫はどう思っているのかな。
仲間がたくさんいて寂しくないかな。
そんなことを考えながら慰霊碑を後にしました。
「また、来るね。」
触れることはもうできない。
抱きあげることもできない。
それでも、
こうして近くまで来ることで、愛猫を近くに感じられます。
だから私は、できる限り会いに行きます。
逢いたい。
この気持ちはこれからもずっと変わらないと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます🍀
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