転職してみないと、わからないことってあります。
職場の雰囲気も、人間関係も、そして——社内ルールも。
私が転職した介護施設には、思わず「えっ…」と声が出るようなルールがありました。
空調は「利用者さんが来てから」ON
就業時間になったら、まず朝礼です。
送迎担当のスタッフがお迎えに出発して、
残ったメンバーは施設内の清掃をしながら、利用者さんの到着を待ちます。
ここまでは、よくある会社の朝の風景。
でも、一つだけこれまでの職場と大きな違いがありました。
利用者さんが到着するまで、空調はスイッチOFFのまま。
夏でも、冬でも、です。
最初の利用者さんが一番つらい
正確に言うと、「利用者さんがいる間だけ稼働する」というルールです。
第一陣が到着してから、ようやく空調がONになります。
つまり——
夏は蒸し暑い室内で、冬は冷え切った部屋で、最初の利用者さんを迎えるわけです。
「気持ちよく利用してほしい」という気持ちとは、裏腹な現実でした。
午前中で自動ドアが”手動”に切り替わる
驚いたのは、空調だけではありません。
正面入口の自動ドアは、朝のうちに一旦任務を終えます。
そこからは——重い手動ドアに早変わり。
最初は「利用者さんが勝手に外へ出てしまわないようにするため?」と思っていました。
でも、本当の理由は全く違うものでした。
節電です。
経費削減?節約?それともただのケチ?
正直に言うと、最初は戸惑いました。
介護施設の経営が楽でないことは、入職してすぐに肌で感じました。
電気代を少しでも削減したい、という事情もわかります。
でも——
利用者さんのための施設なのに、利用者さんが来るまで快適な環境を作ろうとしない。
ここにきたら快適に過ごせると思って中に入っても、全然快適じゃない。
中には「暑い」「寒い」と言ってくる利用者さんもいます。
決まって職員の方は「もうすぐ快適になりますからね」
転職してはじめて知る——職場の”当たり前”は、会社によってこんなにも違うものでした。
最後まで読んでくださってありがとうございます🍀
今日も明日もボチボチと自分基準でいきましょう!
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