愛猫の小箱と一緒に行った母との洋服選びの一日

📖愛しいリアンへ
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06:10 ☀️

おはよ、リアン
ご飯だよ、ごはん

続けて寝坊してしまってごめんね
待たせる日ばかりで本当にごめんね
急いでごはんの支度するから、
もう少しだけ待っててほしい
今日もカリカリとお水と、おやつのちゅーるよ

昨夜はなかなか寝付けなくて、
朝、起きられなかったの
本当にごめんね

昨日は、母と服を買いに行ってきたよ
母は長袖の羽織りもの
私はパジャマとして履く裾絞りのパンツ
母も私も、それぞれ「ずっと欲しかった服」を
買うことができたから、良かったって思ってる

こんなふうに、
母とリアンの小箱と一緒に
服を買いに行く日が来るなんて、
リアンに逢えなくなった頃の私は、
想像することもできなかったよ

リアンに逢えなくなってからは、
新しいものが欲しいという気持ち以前に、
何もできなかった
何もしたくなかった

ただ、時間を止めたかった

この空間のまま、
何も変わらないこの場所で、
ずっといたい
そんな気持ちでいっぱいだったの
時間が経つほど、
何かが変わってしまうような気がして

それが何であれ、
「変わること」=「リアンに余計に逢えなくなってしまう」
そんなふうに感じていたの
だから、
変わらなければ、
もしかしたらリアンに逢えるかもしれないって

そんな一縷の望みを、
ずっと持ってた

悲しみが消えたわけじゃない

それでも生きていくため、
少しずつ前へ進まなきゃいけないんだって思う気持ちと、
ここに留まっていたい、何も変わらないままでいてほしい気持ちが、
今も私の中で交差してるの

きっと、どちらも本当の私なんだと思う

前へ進みたいわけじゃなくて、
リアンのいない現実の中で、
生きていくしかないんだよね

全ては、
ここにリアンがいてくれたら

ごめんね
いつまでもこんな私でいて
逢えない寂しさが、
どうしても止まらない

リアンに逢いたい

最後まで読んでくださって、ありがとうございます🍀

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