窓辺でサッシに肘をかけながら外を眺める愛猫の姿が浮かんだ朝

📖愛しいリアンへ
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05:10 ☁️のち🌧️

おはよ、リアン
ご飯だよ、ごはん

起きてすぐにごはんの支度をするね
少しだけ待ってて
いつものカリカリとお水、それにおやつのちゅーるよ

今朝ね、
リビングの掃き出し窓を開けて、
空気の入れ替えをしたの
その窓の近くにあるリクライニングチェアに腰掛けて、
ぼんやり外を眺めていたとき、
ふと、
この足元近くにリアンが来ているような気がしたの
サッシに肘をかけるようにして横たわって、
外を眺めているリアンの姿が
浮かんできてね

思わず、
頭から首の後ろにかけて
そっと撫でて、
「リアン」
って声をかけたの
小さな頭の形も、
なめらかな毛並みも、
あの温もりも……
全部、手の中に蘇ってきた
それが嬉しくて、
でも、
どうしようもなく切なくて、
泣けて仕方なかったよ

リアンはここにいる――

そう思えているのに
感触だって蘇ってるのに
でも、
姿は見えない

そのことに気づいた瞬間、
急に寂しさが押し寄せてきたの

でもね、リアン
ここに姿が見えなくても
一緒に外を眺められた時間は愛おしいよ

外の風景はいつだって何気ないけど、
ワンちゃんがお散歩しているのを眺めたり、
ランニングしている人が通り過ぎて行ったり、
休日の時間があるときに、
そうやって一緒に過ごすよね

だから今日だって、
特別な日じゃない
いつも通りなんだよね
リアンが近くにいて、
一緒に外を眺めている
そんな、いつもの時間
姿が見えなくても、
私にはそう思ってる

今夜から、いよいよ雨が激しくなるみたい
明日の朝、ちゃんと起きられるように、
しっかり眠りたい

そして今夜も、
リアンの小箱を入れたバッグを
枕元に置いて寝るよ

近くにいてね
そばにいてね

逢いたい

最後まで読んでくださってありがとうございます🍀

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