友だちのニャンコの命日にそっと開けた愛猫の小箱が変わらずいてくれた日

📖愛しいリアンへ
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06:20 ☀️

おはよ、リアン
ご飯だよ、ごはん

ごめんね
また寝坊してしまって

目覚めたときに
窓の外が明るかったから
時計を見なくても
寝坊したことに気づけたくらい

遅くなってごめんね
お腹すいてるよね
すぐにごはんの支度するから
もう少し待っててね
いつものカリカリとお水とちゅーるだよ

今日は友だちのニャンちゃんの命日なの
私の記憶が合っていれば2回目の命日だと思う
新しいニャンコを迎え入れているとはいえ
まだまだ寂しくて辛いのは
私と同じなんじゃないかなって
そう思うと
今は声をかけずに
そっとしておくほうがいいかなって思っているの

そんなことを考えていたら
普段にも増して
リアンに逢いたくてたまらなくなってね

昨日と今日は晴れていて
湿度も48%
明日からは
また新たな台風が接近してくる予報
そんな状況だから
小箱を確認するなら今日しかないって
久しぶりに開けてみたの
ずっと気になっていたからね

とても綺麗なままだった

リアンの抜け毛も
おもちゃも
お守りも
ボールも

ちゃんとここにいてくれてる

ちょっとだけ
おもちゃのお鼻の位置が
気になったけどね
でも、大丈夫って思えたよ
そのままでいてくれてるって

少しだけ
匂いを嗅いでみた
ほんのりリアンの匂いがする
……気がした、かな
その匂いも
できるだけそのままでいてほしいから
すぐに大切に包み直したよ

そして
いつも通りに
バッグの真ん中にしまったの

これが
リアンが遺してくれた
リアンの分身

リアンが確かに存在した証拠

少しずつ不確かになっていく記憶に
不安になることもあるけれど
この小箱があれば
大丈夫って思えるの

また無性に逢いたくて
寂しくて
泣けて仕方ない

逢いたい

最後まで読んでくださってありがとうございます🍀

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