上司と話し合いをしている中で「この会社で会社員を続けるのは厳しいだろうなあ」
というのは薄々思っていました。
一進一退どころか平行線をたどっていたから。
だから、
「辞めます」と伝えた直後は、”敗北感”が強かったです。
いらない人間はここから早く消えますよ〜、的な不貞腐れた感情もあったなあ。
たった2週間で次の異動先に行け!という命令だったので、
退職するのはその時だな、と退職日は自分で決めました。
よくある退職日の1ヶ月前なんてどこに行っちゃったんでしょ?
規約にもあったけど、誰にも言われなかったなあ。
課員の一人(と言っても私含めて4人しかいませんけど)に退職することに決めましたと伝えたとき、
誰に言うでもなく「こんなことになるなら、もっと言っておけば良かった💢」と吐き捨てるように言っているのが聞こえて。
”すごく嬉しかった!”
何を言っておけば良かったと思ってるのか聞けなかったけど、恐らく辞める直前の聞き取り調査のことだろうと思ったので
私の存在を認めてくれてる人がいた!!と涙が出るほど嬉しかった。
一生忘れない。
とにかく2週間しかないから、そこからは怒涛の如く日が過ぎます。
立つ鳥あとを濁さず
当たり前だけど、退職の挨拶回りより優先したのは引き継ぎ。
ここはおろそかにしたくなかった!
これをいい加減にして辞めたら「やっぱりダメだねえ」って
ダメの上塗りをされるようで悔しい気持ちが大きかった〜笑
責任感からじゃないのが、私の本音の心情だったりして😄
そしてお世話になった周りの人たちにちゃんと挨拶できずに終わってしまったこと
ちと後悔してます。
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