──「そばにいたい」だから決めた退職
今年に入ってから私は無職生活を送っています。
派遣の仕事を辞めた理由は考えるまでもありませんでした。
入院しているときも、退院した後も——
リアンのそばにいたいから
必ず元気になって帰ってくる。
そう信じて疑わなかったし、
その未来の中で、
一緒に過ごす時間のほうがずっと大切だと思っているからです。
だから私は、迷わず仕事を辞めました。
──現実は、優しさだけでは回ってくれない
ただ、現実はなかなか世知辛いものです。
派遣会社からはすぐに退職手続きの連絡。
お役所からは健康保険や年金の切り替えの案内。
「ちょっとは待ってもらえないの💢?」
そう思わずにはいられませんでした。
今の私はリアンのことだけしか考えられない、
リアンのことだけを想って過ごしたい、
それなのに手続きは待ってくれない。
悲しみと寂しさの途中にいる人にも、
“やらなきゃいけないこと”は容赦なく襲ってくるんですよね。
──気がつけば、無職3ヶ月
気がつけば、無職になってからもうすぐ3ヶ月。
本当に、あっという間です。
何もしていなくても、でも確実に時間は過ぎていく。
無職といえば、
やっぱり生活費の不安はつきものですが、
今のところは失業手当と資産の取り崩しで、
なんとかやっていけそうです。
とはいえ、
「いつまでもこのままではいけない」という気持ちが
頭のどこかに居座っているのも事実です。
──次の仕事を考えられない理由
分かってます。
履歴書を書いて、身支度をして、面接を受けて——
でも今の私には
その一連の流れが、ものすごくハードル高く感じてしまうんです。
気力がついてこない。
リアンのいなくなったこの日常に、
まだちゃんと気持ちが追いついていないからだと思います。
──前に進めない時間も、きっと意味がある
「そろそろ次を考えないと」
そんな言葉が頭をよぎることもあります。
でも今はまだ、
無理に前に進もうとしなくてもいいのかもしれない。
リアンと過ごした時間も、
そばにいようと決めたあの選択も、
全部、ちゃんと意味のあるものだから。
少しずつでいい。
本当に少しずつでいいから、
また自分のペースで歩き出せたらいいと思っています。
そして、
ここからはリアンへ。
06:33 ☁️のち🌧️
おはよ、リアン。
ご飯だよ、ごはん。
昨日、斎場に行って納骨日のことやっと確認できたよ。
リアンのお骨は、すでに3月の末には
斎場から業者さんの手に渡っているって聞かされて、
すごく寂しくなっちゃった。
今は、どこにいるの?
納骨は5月の中旬に予定している供養祭になるんだって。
一般の人は参加できないみたいで、
詳しい日にちは教えてもらえなかったの。
だけど、
「まだ決まってないから、5月に入ったら私に連絡くれればいいですよ」って、
営業担当の方に言ってもらえたよ。
嬉しかった。

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