職場で孤立して、心が折れそうなあなたへ
職場で村八分に遭っているとき。
孤独に感じているとき。
周りの人が信じられなくなったとき。
味方がいないと思っているとき。
相談できる相手がいないとき。
──独りぼっちで身も心もギューッとなって、
(まるで水分が抜けてカチカチに固まったスポンジのように)
どうしていいか?分からなくなって涙が止まらない。
それでも「行かなきゃ!」と思って職場に向かう。
でも、行ったら行ったで心臓のドキドキが止まらない。
いつも息苦しくて、ただ“苦しいだけ”の毎日。
本当に、苦しい。
それ以外の言葉が見つからない。
そんなとき、思い出してほしい法則
「2:2:6の法則」って聞いたことありますか?
これは、周りの人が自分のことをどう思っているかを表す割合のこと。
2:好き
2:嫌い
6:どちらでもない
つまり──どんなに優しい人でも、どんなに努力しても、
一定数はあなたのことを「嫌い」だと思う人がいるということ。
でもそれは、あなたが悪いからじゃないんです。
ただ「波長が合わない」だけ。
人間関係なんて、本来そんなものだったりして。

“嫌う側”の心の中に潜む、こんな7つの感情
怨み(うらみ)他者からの仕打ちに対して不満と思い、憤って憎む気持ちのこと
辛み(つらみ)あれやこれやの恨みが積もりに積もって辛いこと
妬み(ねたみ)自分より他人の優れた部分を羨み、憎らしく思うこと
嫉み(そねみ)相手が受けている愛情や注目、評価を自分も欲する悔しい気持ちのこと
嫌味(いやみ)相手に不快感を与える言動のこと
僻み(ひがみ)物事をねじ曲げて受け取る「ひねくれた」気持ちのこと
厄介味(やっかみ)他人のことが羨ましい・妬ましいと思う気持ちから、その対象を嫌ったり憎んだりする行為やマイナスの感情のこと
つまり、あなたを嫌っている人たちの心の中には、
あなたを通して自分自身の「苦しさ」を感じてる人が多いということ。
あなたが何か悪いことをしたわけじゃない。
攻撃されても黙って大人しくしてるあなたに、
“やり場のない嫉妬の矢”を向けているだけなんだと思います。
八つ当たりってやつ。
「言い返す」よりも「離れる」勇気を
「ガツンと言い返せばいいじゃん」
「負けるな、強くなれ!」
──そんなアドバイスをもらったこともあるけれど、
私にはどうしても、それがしっくりきませんでした。
だってそれは結局のところ、
相手と同じ土俵に立つことになるから。
だから私は、
**“何も言わずにその場を離れる”**という選択をしました。
自分の心を守るために、居場所を変えただけ。
おわりに
もし今、職場で孤立してつらい思いをしているなら、
どうかこの法則を思い出してみてください。
目の前にいる人たちは、あなたのことが好きになれない2割の人。
でも、
その向こうにはあなたのことが大好きな2割の人が待ってるんです♪( ´▽`)
そして、どうとも思わないでいてくれる人が6割も!!
あなたを嫌う人は、あなたの人生に必要な人ではない。
無理に好かれようとしなくて大丈夫。
何も言わずにその場からそっと離れる。
それは“弱さ”じゃなくて“自分を守る強さ”です。
そして、
あなたはあなた自身が幸せな人生を送ることに
一生懸命になればいいんです♪( ´θ`)ノ
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日も明日もボチボチと自分基準でいきましょう!
  
  
  
  
    
