転職した先の介護施設は、
本社(私がいたところ)と支店のように
2ヶ所を運営している会社でした。
ただ、
母体は全くの異業種で経営は女社長の親族。
──そう、
ここは堂々たる「家族経営」の企業でした!
そーいえば「有限会社」って書いてあったわ💧
入社してから気づいたのよね、私!
そこ全然ノーマークだった〜(T ^ T)
📌 名ばかりの女社長
表向きは女社長。
けれど実際の権限はゼロに近かったなあ。
設備の修繕費など多額の経費が必要な時、
最終判断は母体の親族の方でしたから😅
これじゃまるで「雇われ社長」そのものですね。
普段の言動も、言える人言えない人が
ハッキリしてたから好き勝手してるように
見えなくもなかったけど、
本人にしてみたらそれなりに肩身狭かったのかも。
📌 貴重な資格は“魔法の杖”
介護施設には資格保有者の配置基準があり、
看護士・相談員・リハビリ職・介護福祉士などの
資格保有者は”超・貴重”。
一人でも欠けてしまったら
施設運営が危うくなってしまう。
だからなのか?
一部の人は
「辞めさせられないでしょ?」とばかりに
資格を武器にやりたい放題。
ある人は
利用者さんのいるホールで毎日のようにお昼寝タイム。
しかも堂々と夢の世界へGO!
(少しは遠慮せえ…)
そんな状況を女社長は完全に見て見ぬふり。
えーーーーっ!
これは公認なんですかっ?!
と初めは目を疑いましたよ😅
でも、この施設ではこれが当たり前。

📌 退職は“半年先のご予約制”?
さらに驚愕な出来事😂。
有資格者には辞められちゃ困るので
退職の申告は本来「1ヶ月前」でいいはずなのに
ここでは、まさかの「半年前」。
(思わず規約を確認しちゃいました💦)
1月に「辞めます」と言って、7月に退職。
んんん?旅行会社の早割かい!?
しかも有休は全部消化させてもらえず。
「取らせてくれるって言ったのに!」
「そんなこと言ってない!」
──完全に小学生レベルの言い合い。
でも、
有休は本来“会社が止められない権利”なんですけど?
📌 家族経営=ガラパゴス経営
こういう不思議ルールがまかり通るのは、
家族経営ならではですよね。
世間では非常識なことも、
ここでは「日常」、当たり前。
いや〜ほんと💦
恐るべし“ガラパゴスルール”。
それに気づいた時は、
「もしかしてここってクロい会社?」
と思わずにはいられませんでした。
  
  
  
  
    
