愛猫のいない朝にそれでも「いつもの場所」へごはんを

📖愛しいリアンへ
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06:19   晴れ
今朝も、母がシャッターを開ける音で目が覚めました
ご飯の支度、ごはんの支度
今日からは小袋入りのカリカリよ
リアンの好きなカリカリよね

これは箱に入って売っているもので、
今までこれをメインフードにするには
ちょっと経済的に厳しく感じてしまって

だけど愛猫はこれが好きそうだから
いつものメインフードの上に、
この小袋を3分の1くらいずつ乗せて用意しているんです


今その小袋のカリカリが、たくさんあります
愛猫のために買ったカリカリはここにあるけど
当の愛猫の姿がない
「ねえリアン、ここにまだたくさんあるよ」

こんな未来が待っているなら
ケチらないで好きなだけ食べてもらえばよかった

ここ最近
毎日
用意したごはんはそのまま
カリカリの欠片も飛び散っていないし、
減ってもいない、
器を洗うときもあの唾液のヌルっとした感じもない

それでも、私は用意します


 姿はないけど
 減らないけど
 それでも——
 ここに食べに来てるよね?
それはきっと、
本当にここに来て食べてると想像しているわけじゃなくて
そう信じたいんだと思う
心の拠り所を探すみたいに——
今までと変わらずに用意していれば、
ふらっと食べに来てくれてるって信じたい、と

我が家はいつでも食べられるスタイル
時間で出して時間で下げる、じゃなくて

お腹がすいたら、いつでもそこにごはんがある

慌てて食べなくていいし、
いつも安心して過ごしていられるように

だから今日も置いておくよ

いつもの場所に、いつものごはんを

逢いたい

最後まで読んでくださってありがとうございます🍀

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