「主婦みたいな毎日」からの脱却
はぁ〜っ💧
毎日ごはん作って洗濯して掃除して……、
母の運動がてらスーパーへ買い出しに。
気がつけば、まるで専業主婦みたいな日々。
いやいや💦私、専業主婦になりたかったわけじゃないから!
そんなモヤモヤから、再び働き始めることを決意しました。
元同僚が言ってた話し。
「仕事を辞めると社会から取り残された気持ちになるよ〜」って。
でも正直、私にはそんな感情は全然湧かなくて。
家のことをやるだけで毎日あっという間に過ぎてたから、
取り残されたとか考えてる暇すらなかったんですよね。
じゃあ何が虚しかったかっていうと──
どれだけ家事を頑張っても1円も収入にならないこと。
しかも「やって当たり前」と思われてる空気感。
これが、社会復帰を決めた理由です。
税金と年金のパンチは重かった
もう一つ、私を現実に引き戻したのが 税金と年金の支払い💸 。
退職すると、自分で全部払わないといけないから
すごく負担に感じるのです。
「えっ、こんなに⁉️」って驚き、毎回ため息。
とくに 国民年金。
高いわりに将来の受給額は少ない。
これなら絶対に厚生年金に加入しておいた方がいい!

そう思ったから、
再び働くときは 厚生年金アリを最低条件に探すことにしました。
求人探しはタイミング勝負?
さて、働き口を探し始めたものの──
ハローワーク、求人誌、ネットの求人サイト……。
どこを見ても「これだ!」
という仕事になかなか辿りつかない。
年齢のことは百も承知よ〜笑。
あとはタイミングと運かな?
なんて思いながら過ごす日々。
そんな中でも一瞬「いいかも」と思ったのが、
近所に新設された 食肉加工工場の求人。
パート大量募集で、しかも「1期生」になれるチャンス✨
ちょっと心が揺れました。
でも……冷静に考えたら、
毎日お肉の塊を見続ける生活って、私には無理だろう。
「こんなに命をいただいてるんだ」
と思うたびに気持ちが沈みそう。
だから、応募はやめました。
「やりたくない仕事はやらない」が “私基準”
結局、すぐには「これ!」
と思える仕事には出会えませんでした。
でも、私は妥協しません。
やりたくない仕事はやらない。
これが、
私が40代後半から掲げている “私基準”な生き方。
これは単なるワガママに映るかもしれません。
何様のつもりだよ!って声が聞こえなくもないです。
でも、
そのワガママを通せるのも
「老後資金」という後ろ盾があるからだと思います。
実際に使う予定はなくても「最悪使える」という安心感がある。
心の余裕が全然違うんですよね。
経済的に自由を手に入れたら仕事の選択肢も手に入れられた😃
これからの人生において
失わないように守っていかないとね٩( ‘ω’ )و
社会復帰するキッカケは人それぞれ
・家事だけの生活は虚しさが積もる
・年金や税金の負担はリアルに重い
・厚生年金は「加入しておきたい最低条件」
・求人探しはタイミングと運
・「やりたくない仕事はしない」という自分基準を優先
・その背景には老後資金の安心感
私にとっての社会復帰は「生活のため」でもあるけれど、
同時に「心のため」でもあるんだなと実感しています。
🙏
最後まで読んでくださってありがとうございます。
今日明日も自分を大切に、ぼちぼちいきましょう🌿
  
  
  
  
    
