40代後半の転職で直面!会社の連絡手段が絶望的すぎた話し

岐路の画像 働き方のこと

いよいよ独り立ちの日!

ついにやってきました、私の“独り立ちデビュー✨”
これからは分からないことがあったら、
別の施設に異動した笹木さんに連絡して
確認しながら業務を進めていけばOK!

ところが、どっこい💦
ここから大きな壁にブチ当たるのです。

電話もメールもNG?!

真っ先に思いつく連絡手段といえば、電話。
でも、この会社の電話回線は施設ごとに1回線だけ
「嘘でしょ?!(゚o゚;;」
これじゃ固定電話を使って教えを乞うことは不可能😞

ならばメール!と思いきや、
社内でメールアドレスを持っているのは
会社の代表と社長だけ
「え?嘘でしょ?!(T ^ T)」
個人アドレスなんて存在しません。

ITツールも封じられていた

IPメッセンジャーや社内チャット? もちろん未導入。
ネットは一応繋がってるけど、
検索履歴がチェックされると聞かされ、
使うのもためらっちゃう。

もはや、文明の利器ゼロ状態( ´Д`)y━・~~

名案!送迎用のケータイを使おう作戦

そんな中、笹木さんが閃いてくれました。
送迎車用のケータイがあるよー。
このケータイを使えばいいんじゃない?
各施設に6台はあるし、この中からそれぞれ
“やり取り用の1台を決めて連絡を取り合おう!”、と。

「笹木さん、さすが神…✨」

ところが!
送迎ケータイ6台は朝・昼・夕の送迎時に
持ち出されるわけで。
急に出動することもあるから、
いつも笹木さんが出るとは限らない😅
タイミング悪くドライバーさんが電話に出たりして。
そうなったら業務はストップよね、進まない。

ついにLINE交換!…と思いきや

「もうLINE交換しよう٩( ‘ω’ )و」
そうすればいつでも安心して連絡できるじゃん!
さっそく交換して心底ホッとしたのも束の間…。

ある日、社長からお達しがありました。

「LINEは使わないでくれる?」
「聞きたいことがあったら私に聞いて」

……って社長?日中ほとんどいないじゃん😭

不便すぎる職場の現実

こうして私の“独り立ち”は、
連絡手段ゼロという絶望的な環境へと
突き進んでいくのでした。

40代後半でそれまで17年勤めていた会社を辞め、
転職先での仕組みの古さや不便さを痛感。
会社が変わるとこうも環境は違うもんかね??
と、驚きというか戸惑いの連続の日々でした。

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