正社員時代の私は「とにかく貯金!」が最優先
8/3の記事で少し触れた「家計の使い方が変わリました」の話し。
今回はそのことについての記事です。
正社員をしていた40代までの私は、
とにかく 「お金を使わないことが正義」
という発想でした。
だから常に頭の中は“貯金モード満載”。
例えば、食事予算が3,000円あるとします。
これで「外食しよう!」となったとき、
普通なら「よし!3,000円まで楽しもう」
って思いますよね。
ところが当時の私は違うんですよ〜🤭
「1,000円以内で食べられるとこにしよっ♪」
…と、無意識に“予算を下げる”ゲームを
始めてしまうんです。
食べたいものより節約が先。
結果、予算3,000円が1,000円に変わり、
浮いた2,000円は迷わず貯金へ。
外食もできたし、貯金もできたし!これぞ一石二鳥の大勝利!!✌︎(‘ω’✌︎ )( ✌︎’ω’)✌︎
…と、当時の私は本気で思ってました。

こんなんでホントにいいの?!
今の私だったら、過去の自分にそう問います。
家を建てたあとで訪れた転機
そんなケチケチ時代を経て
念願のマイホームを建てることができたんです!
その夢が叶ったあとに、ふと思ったんです。
「もう、そんなにガツガツ貯める必要なくない?」
もっとゆとりある生活にシフトチェンジしたっていいじゃない!
そう思うようになって、”使うこと”を意識し始めました。
ケチケチから「使ったる!」へシフトチェンジ
- 予算内は堂々と使う!
- ちょっと贅沢と思っても「予算内ならOK!」
- 残金を残そうなんて考えない!
これまでの「いかに削るか」から「どう楽しむか」へ。
いわば “ケチケチ体質”から“使ったる思考” へと
大変換を遂げようと考えたのです♪( ´▽`)
ところが、
長年のクセはそう簡単には抜けないもの💧
外食先でメニュー表を見ると、
つい一番安いものに目が行っちゃいます😅
そんなときは、
「いやいや、今日は食べたいものを食べよう!」と
心の中で自分にツッコミ。
こうして少しずつ、”楽しむお金の使い方”に
慣れていく”努力”をしました😆
正社員を辞めてから、お金の自由も手に入った
振り返れば──
正社員を辞めたことが、“お金の自由”を手にいれる
キッカケのひとつだったのかもしれません。
働き方が変わって、気持ちや考えに柔軟性が生まれました。
こうでなくちゃ!ってこだわりに縛られなくてOK、OK!
そして、お金についても
「節約する!」から「楽しむために使う!」へと
考え方が完全シフト。
予算は“削るもの”ではなく“楽しむもの”
40代までの私は「予算=いかに残すか」
今の私は「予算=いかに楽しむか」
同じお金でも、捉え方ひとつでワクワク度が全然違います。
一度きりの人生だもの
♪───O(≧∇≦)O────♪
がんじがらめにお金に縛られるより、
心地よく使ってこそ暮らしは豊かになる。
そう気づいた瞬間、
私はようやく「自分らしいお金の使い方」
を始められた気がします。
そうやって使えるようになって
心にも豊かさを感じるようになったんです。
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