事務職の派遣、始めました
──え、作業着?事務職で派遣されたんじゃっ?!
2024年6月。
私の派遣生活はスタートしました。
派遣先はいわゆる“工事会社”。
配属されたのは、材料の在庫管理を担当する部署です。
ざっくり言えば、「倉庫にあるモノの発注と入出庫をする事務職」。

そう聞くと、PCでデータ入力して、発注リストを作って…って
事務机に座って仕事してるイメージありますよね?
私もそう思ってました。
ところが。
出勤初日に貸与されたのは、まさかの──作業着。
「汚れてもいいなら私服でもいいですよ〜」
って言われたけど、それってつまり……
「汚れる前提」ってことなんじゃ?!😳
“事務職”のはずが、倉庫で仕事?!
在庫の入出庫を管理したり、帳票を整理したり
事務仕事はちゃんとあります。
もちろん力仕事メインではありません。
だけど、
在庫管理は”データ管理”ではなくて”実在庫”で管理。
つまり!
倉庫へ行って在庫確認しないと在庫数が分からないんです!
だから、毎日倉庫へ顔を出しに行くんです。
倉庫を素通りするだけで終われないのがツライ立場💧
入荷してきた材料を棚に片付けたり、
出庫依頼がかかったものを倉庫の人たちと一緒に出すこともあります。
「ずっとパソコンに向かっているより、
体を動かすのも悪くないかな?」
そう前向きに思っていた、働き始めの私──。
あの頃の私に言ってあげたい。
**「その倉庫、想像の10倍サバイバルだから!」**😱
空調設備なしの倉庫、夏は地獄のサウナ状態
その倉庫というのが、なかなかの建物でして。
ほぼバラック!
冬は底冷え🥶 夏は灼熱🥵。

雨風をしのげるだけマシ、というレベルです。
冷房なんてもちろんなし。
頼りは業務用の扇風機のみ。
ただ、この扇風機がまた強烈でして。
「強」モードでガンガン回すから、髪は常にみだれ髪。
四方八方から風が襲ってきて、台風の中にいるみたい。
(しかも、吹いてるのは“温風”です〜笑)
昨今の暑さ対策として「空調服」が貸与されたけど。
…が、これまた”ないよりマシ”?
上着の中を巡るのは“涼風”ではなく、再びの温風。
まるっきり「温風リサイクルスーツ」状態よ💧
2年連続で熱中症になりかけて気づいたこと
去年の夏、私は熱中症になりかけました。
倉庫の人たちが異変にすぐ気づいてくれて、
氷嚢を頭や脇に当ててくれたおかげで大事に至らず。
でも、冷静に考えてみたら──
私、事務職で来てるよね?!
ここ、オフィスじゃなくて“現場”では?💦
在庫管理という名の“倉庫半分勤務”。
事務仕事と現場仕事のハイブリッド。
これが、私の「派遣事務職・リアル」です_φ( ̄ー ̄ )
💬ぼやき?
在庫管理をしてほしい
と、派遣の契約内容の説明を受けたときに聞いたので
「それならできそうϵ( ‘Θ’ )϶」と引き受けたけど、
実際はイメージしてた在庫管理とは程遠いものでした。
ってことは、過酷だから派遣の仕事にしたんだろう、って考えがちになるけど
他の営業所の倉庫担当は、正社員の方がやっているので、
身分の違いではなさそう。
今日も作業着を着て!
暑さが落ち着いた今だから思えるかな。
「派遣事務職って、いろんな意味で体験型だな」って_φ(・_・
最後まで読んでくださってありがとうございます🍀
今日も明日もボチボチと自分基準でいきましょう!
  
  
  
  
    
