【我が家はシニア世帯+シニア猫】
我が家の家族構成はこんな感じです。
- 父:80代前半
- 母:70代後半
- 猫:16歳
- 私:50代前半
(具体的な年齢はあえて伏せさせて〜!!)
まさに今のニッポンが抱える少子高齢化の象徴、
「8050(ハチマルゴーマル)世帯」に、ド・ストライク!
ベビーブームのウェーブに乗って生きてます〜笑
玄関の上り下りが「大きな壁」に
最近、足腰の弱ってきた両親から
「玄関の上り下りがきつくなってきた」
と相談がありました。
そこで、思い切って導入したのがこちらの福祉用具。
その名は、
👉 あがりかまち用たっちあっぷ
ステップと手すりが一体になった福祉用具です。

想像以上に「スグレモノ」だった!
使い始めてみると、両親からは
「上がり下がりがラクになったのはもちろん、
安心感が今までと全然違う!」
と大好評!!!
私にとってはなんてことない段差でも、
高齢の両親にとっては「大変な1段」だったんだな、と
改めて痛感しました。
両サイドに手すりがあるものもあるけれど、
我が家は片側だけのタイプを採用しました。
片側タイプにしたのは、
父は毎日一人で買い物に出掛けていて、
荷物を持ったまま上がるので、
右側の手すりはかえってジャマだとのこと。
そして
母からは両側タイプだと玄関が狭く感じるから
片側の手すりで頑張りたい!と
ポジティブな意見をもらったので、
迷わず片側タイプにしたんです。
この片側タイプの
1ヶ月のレンタル料は¥460
年間でも¥5,520
この金額で快適生活が送れるなら
安いモンですd( ̄  ̄)
ありがたや〜♪
できないことが増えていくからこそ
誰でも年齢を重ねると、
少しずつ「できないこと」が
増えていくのは避けられません。
本人の頑張りじゃどうにも抗えない。
だからこそ、
便利グッズや福祉用具の力を借りて
QOL(生活の質)を落とさない
ことが大切だと思っています。
「安心して暮らせる」ということは、
それによって心も体も元気でいられる秘訣!!
なのかもしれません。
玄関は少し狭くなったけど、
それよりも
大切な人を守れる安心感の方がずっと大事。
これからも小さな工夫を積み重ねながら、
家族みんなが心地よく過ごせる暮らしを
作っていこうと思ってます٩( ‘ω’ )و
コメント